個人事業者にとっては重要な時期です・・・
- 2014/12/09
- 16:10
もう12月ですね。1年たつのは早いです。毎年この言葉を発しているような・・・
職業がら12月はサラリーマンさんの年末調整や個人事業者さんの今年の見込み所得等 いろいろ考える時期なんです。
例えば、個人で商売を行っている方は、毎年1月1日から12月31日までの期間の利益を翌年の3月15日までに原則確定申告をしなければなりません。私がよく見かけるのは、翌年の2月頃に1年分の申告書類をどっさりもって来られて、申告依頼を受けるケースです。 別に問題ないのですが、非常にもったいないケースも多々あります。例えば、蓋をあけると予想外の利益がでてしまっていることです。 確定申告書を作るときには、計算期間(1月1日~12月31日)は既に経過してしまっているので、正直どうしようもありません。 残念ながらそれなりに税金を支払って頂くしかないです。
しかし、毎月や3ヵ月に一度資料を送ってきてくれてさえすれば、12月の時点ではある程度予想がたてられますので、対策が可能な場合も多々あるんです。 毎月の顧問料を支払うのがもったいない等考えられているみたいですが、それで顧問料を上回る税金を支払っているのでは、元も子もないと思います。
これから個人の確定申告が始まろうとしています。 みなさんも余裕をもって申告準備をしてくださいね。
職業がら12月はサラリーマンさんの年末調整や個人事業者さんの今年の見込み所得等 いろいろ考える時期なんです。
例えば、個人で商売を行っている方は、毎年1月1日から12月31日までの期間の利益を翌年の3月15日までに原則確定申告をしなければなりません。私がよく見かけるのは、翌年の2月頃に1年分の申告書類をどっさりもって来られて、申告依頼を受けるケースです。 別に問題ないのですが、非常にもったいないケースも多々あります。例えば、蓋をあけると予想外の利益がでてしまっていることです。 確定申告書を作るときには、計算期間(1月1日~12月31日)は既に経過してしまっているので、正直どうしようもありません。 残念ながらそれなりに税金を支払って頂くしかないです。
しかし、毎月や3ヵ月に一度資料を送ってきてくれてさえすれば、12月の時点ではある程度予想がたてられますので、対策が可能な場合も多々あるんです。 毎月の顧問料を支払うのがもったいない等考えられているみたいですが、それで顧問料を上回る税金を支払っているのでは、元も子もないと思います。
これから個人の確定申告が始まろうとしています。 みなさんも余裕をもって申告準備をしてくださいね。
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